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縮毛矯正後の根元のクセはどうする?→2パターンの真逆の対処法があります。

くせ毛スタイリング

AUTHOR

小林 弥起
TEMPERmagazine 編集長
TEMPERmagazine編集長。くせ毛の悩みを総合的に解決するヘアブランドTEMPER代表。くせ毛特化型WEBメディア『TEMPERmagazine』の立ち上げや、くせ毛用ワックス『BELOワックス』の開発などを行う。自身もくせ毛で悩んだ経験を持ち、消費者側の目線からくせ毛の悩みを解決するために発信中。

こんにちは。

TEMPERmagazine編集長の小林です。

「縮毛矯正をした後、根元から生え変わって伸びてきた髪の癖をどう処理すればいいのか?」

という質問が来ておりました。本日はそちらの対処法について。

 

僕自身がもう20年以上くせ毛でやってきてますので、手を変え品を変え色んな方法で対処してきました。

その中で、今どのようにして縮毛矯正と生え替わりの期間をやり過ごしているのか?といったところのリアルな話をお伝え出来ればと思います。

もちろんこれは個人的なやり方ですので、みなさんもいろいろとやり方を試してみてください。

 

縮毛矯正後1~2ヶ月程度で根元からクセが出てくる

まず前提として、縮毛矯正という技術は『すでに生えている髪をまっすぐにする』という技術になります。

ですので、縮毛矯正をしてから新しく根元から生えてきた髪は、当然元のクセが残ったまま生えてくるということになります。

 

縮毛矯正直後はほぼ根元までくせ毛がまっすぐになっていますので、最初の一か月程度は縮毛矯正した当初とそのままのイメージ。

その時期なら髪が矯正後と同じような感覚なので、スタイリングもやりやすいかと思います。

 

徐々に根元からクセが出てくると・・・

ですが、これが2ヶ月とか3ヶ月とか経ってくると・・・

根元から元のクセが生えてきて、

  • 中間~毛先
    →すごく自然で真っ直ぐな髪
  • 根元
    →クセが強くてうねっている

という状態になり始めます。

 

これは癖の強さにもよりますが、クセがでてきて少しアンバランスになり始めます。

特によくあると思うのは、前髪が根元から割れてしまうこと。そういうことが起こりやすくなります。

 

縮毛矯正後の根元のクセ・2パターンの対処法

そこで、僕がいつも対処している方法をお伝えします。対処法は大きく分けて2パターンあると思っています。

それは、

  1. ドライヤー・アイロンで根元のクセを伸ばす
  2. アイロンであえて全体に自然なクセを付ける

という2通りになります。

 

【ちなみに縮毛矯正の頻度で対処するなら・・・】

基本的にやはり、この『根元から生えてきた髪のクセをなくす』というのは不可能です。

ですがもちろん、縮毛矯正の頻度によって調整することもできます。

その際は通常『レタッチ』といって、根元から生えてきた部分のみの縮毛矯正を行います。(毎回全体に縮毛矯正を行っていたら傷みがヤバいですので)

 

小林弥起

とはいえ、毎月矯正する・・・なんてのも費用がバカにならないですよね。僕自身は、今は大体3ヶ月に1回くらいのスパンです。

あえてゆるめに縮毛矯正をかけることで、割とパッと見普通のパーマに近いようなスタイルで楽しんでます。

普通に見るとパーマを当てているように見えるんだけれども、実は元の強いくせ毛をゆるめの縮毛矯正で少し緩やかにしてる。

そんな形で楽しむようにしてます。

 

上の補足でも説明したとおり、僕の場合の矯正はクセをゆるくする程度の矯正です。

ですが、やはり根元から生えてくるクセは強いクセ。なのでちょっと不自然になったりすることがあるんですよね。

 

そこで、2通りの対処法を以下に説明します。

 

根元のクセ対処法1:伸ばす

まず一つ目の対処法が『ドライヤーとアイロンを使って根元を伸ばす』という方法。

 

これはアイロンだけでなくドライヤーの段階からが勝負です。

 

一度髪を濡らし、ドライヤーをする際に『根元をバサバサとしてクセを飛ばしながらドライする』ことによって、根元の生え癖を飛ばしクセを弱める。

ただ、それだけだと微妙にクセが残っていたり、左右非対称になることがある。そこをアイロンで微調整する・・・という方法ですね。

 

流れ↓

  1. まずドライヤーによって根元の生え癖を弱める
  2. その後、アイロンで微調整する

ドライヤーでクセを飛ばす方法については、以下の動画でフリーランス美容師の田中亜彌さんが解説してくださってますので参考にしてみてください。

 

 

根元のクセ対処法2:逆にクセを付ける

もうひとつの対処法は、これもドライヤーとアイロンを使う方法。ですが、先ほどとは真逆で髪の毛全体のカールをあえて強くしてやる方法です。

 

アイロンなどで、少しあえてくせ毛っぽく髪にカールを付ける感じですね。

 

気を付けないといけない所は、縮毛矯正やストレートパーマをしてる上からなので傷みが出やすいという部分。

長時間アイロンを当てたりすると、かなり髪の毛が傷むのでアイロンを当てている時間には注意してください。

 

流れとしては、

上から髪を少し強めにくせ毛っぽい形で巻いて行く

スタイリングする

という流れですね。ツヤ感が足りているんであれば、普通のハードワックスでもいいと思います。

 

僕の場合結構髪がパサついてしまうので、ProductワックスやBELOワックスのようなツヤ系のスタイリング剤を使ってツヤの調整を行うことも多いです。

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あるいは、あえて少し濡れ感を強くしたい場合、グリースやジェルを使ってウェットなパーマ風に髪の毛をスタイリングしてやる。

もちろんジェルやグリースなど水分の多いものを使うと、アイロンで形を付けても少し戻ってしまいます。

ですが、それでもカールはある程度残ります。それを利用してくせ毛っぽいスタイルに仕上げてあげるわけですね。

グリースを使ってパーマ風にスタイリング

グリースを使ってパーマ風にスタイリング

 

根元の生え癖が強いので、その分全体にも少しクセを付けて仕上げてます。

ちなみに画像で使用しているスタイリング剤は、ウォータプロポマードハード。結構多めに取ってます。最後にハードスプレーを使うと動きを残したままキープしやすいですね。

(使用しているスタイリング剤)

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スタイリングの方法は別の機会に解説します

以上、今回は『縮毛矯正後に根元から生えてきたクセの対処法』について、

  • クセを伸ばすパターン
  • クセを活かすパターン

という2パターンの対処法をお伝えしました。

 

詳しいスタイリングの方法については、また別の機会に紹介していければと思います。

では、今回はこれにて。

 

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