梅雨時期と比べると、冬の季節は比較的くせ毛が扱いやすい季節です。
湿気が少ないですからね。
冬は乾燥の季節だからくせ毛が収まりやすいとはいっても、前髪の内側の癖ってやっぱりこの時期でもストレスなんです。
この青○の内側の部分↓気になりまーす。
癖に逆らわないで活かすといっても、あまりジェルやムースで固めたり、スプレーでかためたくないのが女心ですよね。
ネガティブ要素を活かせと言われても、気持ち的には難しいですからね。
そんな時にはやっぱりストレートパーマ(縮毛矯正)ですね。
部分ストレートパーマ(前髪ストレートパーマ)
前髪の部分ストレートパーマをやるにあたって心配なのは、『不自然にまっすぐにならないか?』というところですよね。
やっぱりこれが、みなさんの不安要素です。
これに対しては、美容師の腕次第としか言えないです。しかし、上手にしてくれる美容師さんはたくさんいると思います。
前髪ストレートパーマ(縮毛矯正)のポイント
個人的なやり方のポイントとしては、
- 薬剤反応を正しくさせるための薬剤選定
- 薬剤を流すタイミング
- ブロー、ストレートアイロンの工程
(ここに関しては、アイロンを入れないほうがうまくいく場合もあります。クセや髪質次第ですね)
この3点です。
あと、もう1点あるとすれば、無理に生え癖はいじらないってところですね。
生え癖の矯正は、やっている美容師さんもいると思います。
しかし、これは不自然になりやすいリスクがあります。それにその日はよくても、髪が少しでも伸びると既に矯正した部分となじみにくいので、『いじらない』が正解です。
生え癖の流れを考慮して、それに合わせてストレートパーマ(縮毛矯正)してあげるのが理想的ですね。
今日の前髪ストレートパーマ(縮毛矯正)の仕上がり
自然に綺麗になりましたね。
前髪のストレートパーマの理想の仕上がりは、
『施術したことを誰にも気づかれない。』
これが理想です。
そして、ブラシなんか使わなくても、手でばーっと乾かせば綺麗!!
そんな仕上がりがいいですね。
くせ毛で全体ストレートパーマ(縮毛矯正)している方で、今はまだ落ち着いていても前髪は意外と気になるものです。
次の施術までのつなぎとしても、前髪、顔周りのストレートパーマはおすすめですので、是非検討してみてくださいね。