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縮毛矯正の間違ったマイナスイメージを変えてほしい【美容師が教える本当の縮毛矯正】

コラム

AUTHOR

西口朝都
Un ami Kichijoji スタイリスト
東京、吉祥寺の【Un ami kichijoji】に勤める。サロンワークはもちろん、撮影やCMのヘアメイク、セミナー、ヘアショーなどもマルチにこなすデザイナー。今年は商品開発も準備中。全国トップレベルの毛髪薬剤知識は専門資格も持つほどで、自他共に認めるくせ毛、縮毛矯正、ヘアケアのスペシャリスト。個人ブログの独自の視点からの発信で、全国から来店が後を絶たない。顧客の9割が元々髪に悩みがあった方。【ケミカル×デザイン提案】癖があってもかわいくなれるがコンセプト。

こんにちは、東京、吉祥寺の【Un ami kichijoji】スタイリストの西口朝都です。

あなたは縮毛矯正に対してどんなイメージを持っていますか?

  • 縮毛矯正はくせ毛の人だけがするメニュー
  • 縮毛矯正はやらないほうがいい
  • 縮毛矯正をしていることは周りに隠したい

といったように縮毛矯正=よくない…というマイナスなイメージがあるのではないでしょうか?

実は縮毛矯正はもっと活用していいんです。

というかもっと縮毛矯正を気軽に利用してほしい!と知ってほしい。

当美容院に来ていただいているお客様は、縮毛矯正に対する誤解を無くしマイナスイメージがないため、気軽に施術してくださいます。

どれくらい気軽に縮毛矯正をしていただけるかというと、

通常の美容院だと、縮毛矯正を施術する人は多くても平均月3~5人程度。

当美容院では1日にそれ以上のお客様が縮毛矯正を施術します。

もちろん強引におすすめしているわけではなく、お客様が「今日は縮毛矯正もしてもらおうかな」といったように気軽に施術をお願いしていただいてます。

ということで、今回は縮毛矯正に対するマイナスイメージを変えるために、縮毛矯正の誤解されがちなことについて紹介します。

 

縮毛矯正に対する間違った4つのイメージを「変える」

縮毛矯正に対する間違った情報やマイナスイメージを4つ代表してあげてみました。

  1. 縮毛矯正をするとぺたんこになる
  2. 縮毛矯正をするとダメージで髪がいたんでしまう
  3. 縮毛矯正をすると髪がゴワツキそう
  4. 縮毛矯正をするのはくせ毛の人だけ

これらのイメージは間違っています。

イメージだけで縮毛矯正をしないのはもったいないです。

そこで今回は、この間違ったイメージに対してお答えしていきます。

 

ぺたんこにならない

こちらの記事でも書いているように縮毛矯正でぺたんこになることはありません。

はっきり言うとそれは美容師さんの技術が足りないからです。

縮毛矯正が上手な美容師であれば、ぺたんこにしないでくせを伸ばすことができます。

 

そこまでいたみもない

縮毛矯正はダメージが大きくて髪がいたむのが嫌だ

と考えている人も多いと思います。

たしかに、縮毛矯正はカラーやパーマなどの他の施術メニューに比べてダメージは大きいです。

しかも、薬剤の配合や施術を間違えるとダメージの影響で髪がぢりぢりになってしまうこともあります。

 

知識や経験が無いとそういう失敗も起こり得ますが、適切な施術が出来ればいたむどころか綺麗に見えます。

毎日アイロンをするよりダメージはずっと少ないです。

なので、縮毛矯正をすれば髪をいためることなくサラつやな髪にだってできます。

 

髪がダメージでごわつきそう

またよくあるイメージとして多いのが、「ダメージの影響でゴワつきそう」といったことです。

縮毛矯正をしてもゴワつくことはありません。

むしろ反対で、髪がやわらかくなりセットがしやすくなります。

 

縮毛矯正はかけなくてもいいレベルでもかけていい

もうひとつ言いたいのが、

縮毛矯正=くせのある人だけの施術メニューではない

といったことです。

縮毛矯正は、くせを伸ばすことができるためそのようなイメージが付きました。

でも、

  • 髪のパサつきを抑えたい
  • 日々のセットを楽にしたい
  • ゴワゴワした髪質を変えたい

といったくせとは関係ない人の悩みを解決できるんです。

高いトリートメントをするくらいなら縮毛矯正をおすすめしたいくらい。

その理由について解説します。

 

縮毛矯正は唯一髪の内部を組み替えられる施術

縮毛矯正という技術は、唯一、髪の内部を組み替えることができます。

トリートメントではせいぜい補強や修正したりするくらいです。

パーマも内部をすべて変えているわけではないので、何ヶ月かすると効果が切れてしまいますよね。

縮毛矯正だけが内部から髪の構造を組み替えることができるので永久的にそのままになります。

なので、縮毛矯正なら

  • 髪を柔らかくすることもできるし、その反対もできる
  • くせをそのままにしてパサつきを抑える

といったように自在に髪質を調整することができます。

とは言っても、美容師さんの技術によってできるできないはありますが、理論的には可能です。

もちろん、私が施術するときは限りなく理想に近い仕上がりにさせていただいてます。

 

縮毛矯正の名前を変えている美容室の真意とは…?

縮毛矯正にマイナスなイメージが付いているのは、名前の影響もあると私は思っています。

なので、当美容院の縮毛矯正のメニューは「髪質チェンジストレート」という名前でやってます。

上記で説明したように、髪の内部を組み替えて髪質を変えることができる効果があるからです。

最近だと、縮毛矯正でも名前が違う美容室は増えてきました。

これは私の持論ですが、縮毛矯正にこだわりや熱意をもってやっている美容室は施術メニュー名を変えている傾向があります。

ぜひ、お店選びの際に参考にしてみるのもアリだと思います。

というか、全美容室で縮毛矯正という名前をもっとイメージのいい名前にしたいくらいです。

 

さいごに:縮毛矯正の間違ったマイナスイメージを変えて気軽にしてほしい

縮毛矯正はくせ毛の人もそうでない人も施術していいメニューです。

もっと縮毛矯正を気軽にしてほしいという想いがあって、今回は紹介させていただきました。

もう少し髪がまとまりやすくなったらなあ…

とか

湿気の多い時期や汗をかきやすいの時期だけ髪が収まってほしいなあ…

といったような、できたら嬉しいということも縮毛矯正ならできます。

なので、くせ毛じゃない人でも縮毛矯正で悩みが改善できないか美容師に相談してみてください!

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