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縮毛矯正をやめるには?チリチリする縮毛でも活かす方法・移行のタイミングまとめ

縮毛矯正・ストレートパーマ

AUTHOR

TONI&GUY AOYAMA / StyleDirector

ロンドン発祥の老舗サロンTONI&GUYのStyleDirector/MarketingManager 。「くせ毛マスター」として、日々サロンワークを行いながら、個人メディアにて情報発信を行う。美容学生や美容師向けの講習、一般紙、業界紙やヘアショー、ファッションショーなどマルチに活動している。 顧客には、くせ毛の方をはじめとしながらも、ファッション関係や有名芸能人など幅広い客層の顧客を抱える。ストレートパーマ(縮毛矯正)、くせ毛を活かしたカットなど、くせ毛に対して幅広い知識と経験をもつエキスパート。

「縮毛矯正やストレートパーマをしているけれど、やっぱり本音を言えばやめたいという気持ちはある・・・」

という方は結構多いです。

今回も、こんな質問が来ていました。

読者さん

根っからの縮毛で髪がチリチリです。

今はずっと縮毛矯正をしてるのですが、正直やめたいです。しかしやめるとチリチリに戻ってしまうのが恐くてやめられません。

どんな髪型にしたらクセが活かせるのでしょうか?そんな髪型あるのでしょうか?

髪質はチリチリするタイプの縮毛。これまでずっと縮毛矯正をしてきたけど、できれば地毛に戻してクセを活かしたスタイルを見つけてみたい・・・という相談ですね。

ずっと縮毛矯正してきた人が、クセを活かしたスタイルにチェンジしたいという場合には、いくつか知っておくべきことや順序・方法があります。

  • 縮毛矯正をやめるためにまず知るべきこと
  • クセを活かしてどんなスタイルにできるのか
  • そもそも活かすことは可能なのか
  • やめる場合の移行のタイミングや方法
このあたりをまとめてみましたので、脱・縮毛矯正や脱・ストレートパーマを検討している方はぜひ一度参考にしてみてください。

縮毛矯正をやめるために知るべきこと

チリチリするような縮毛でも、縮毛矯正をやめると考えたときに、まず大前提として『3つ』抑えておくべきポイントがあります。

3つのポイント

  1. 活かし方は『クセの質』や『レベル』による
  2. そのスタイルを好きになれるかは本人次第
  3. 実際に見ないと分からない
以上の3つ。まずは縮毛矯正をやめるにあたって、この3つの前提のお話をしておきます。

 

①活かし方は『クセの質』や『レベル』による

『チリチリの縮毛』と言っても、どういうレベルなのかは見てみないことにはわかりません。本人は縮毛と思っていても意外とそうでもなかったり、逆の場合もあります。

スタイルとしてカールを作ったりウェーブを作ったりというのができる場合は、それを活かしてスタイリング次第っていう話になってきます。

逆に『本当に縮れている』っていう状態だと、チリチリで膨らんでしまういらない部分を削ってスタイルを作る場合もあるでしょうし。

もちろん、少しストレートをかけてもいいなら、緩くかけて少しクセを弱くして扱いやすくするというのも可能です。

要は、『縮毛矯正をやめる』ということは当然『地毛を使う』ということなので、どんなスタイルが可能なのかというのはその人の『クセの質』や『レベル』によるということです。

 

②そのスタイルを好きになれるかは本人次第

縮毛矯正をやめて地毛を活かすとすれば、基本的には自然乾燥で作るスタイルがメインになってきます。

というのも、チリチリする縮毛のタイプだと、ドライヤーかけたらほぼ確実に大変なことになっちゃいますからね。だから、自然乾燥とスタイリング剤との組み合わせでスタイルを作るっていう話になってくる。

となると、結局は本人がその『自然乾燥で作るスタイルが好きかどうか』っていうところにもよるんですね。

before

after

いわゆる『ふわっとした感じ』とはまた違った感じになるわけなので。もちろんそれも1つの素敵なスタイルなんだけど、それを好きになれるかどうかは本人次第なわけです。

 

③実際に見ないとわからない

最後に、その地毛を活かしたスタイルでどんなスタイルが可能なのかというのは、実際に見て話さないと何とも言えないところがあります。

そしてそれを確認するためには、ある程度『地毛の部分』が伸びてこないとわからないんですよね。

ずっとストレートをしてきているとすれば、そこから根元1cm~2cm程度伸びたくらいでは、実際どんな動きをするのかはなんとも言えないんですよね。

 

ということで、そう考えたときに次に大事になってくるのが『どうやって縮毛矯正から地毛に移行していくか』という所になってくるわけですね。

 

縮毛矯正から地毛に移行するには

ずっと縮毛矯正をしてきた。そこから、

どうやって髪を伸ばして、どうやってその移行期をやり過ごして、最終的にやめるのか?

という所で悩むケースは多いように感じます。

ただ、結局のところ縮毛矯正をやめるには、『しばらくやめる期間を作る』っていう他に方法はないので、そこで『どうやめていくか』という部分が大事になってきますよね。

もちろん『ある時点でいきなりやめる』というのもいいんですが、それだと根元が膨らんだりして大変なので、こんな方法もあったりします。

緩いストレートで徐々に移行する

いきなり元の縮毛』っていうレベルにすると、縮れているので根元が膨らんでしまいますよね。

だから、『ボリュームダウンのため』っていうレベルの弱いストレートをしながら、根元が伸びてくるまでの期間の扱いにくさをカバーします。

これはあくまでチリチリによる膨らみを抑えるための、ボリュームダウンのために薬を使ってコントロールするだけ。なので、以前のような真っ直ぐなストレートにするわけではありません。

 

とりあえず膨らむから、膨らみを抑えるためにやる。

それまで縮毛矯正をしっかり入れてるとすれば、縮毛矯正をやめて地毛を活かすにはそれを徐々に無くしていかないと変えられないですからね。

 

移行したタイミングで出来るスタイルを確認する

そうやって、縮毛矯正をかけた状態から地毛の状態に移行できた段階で、どんなスタイルができそうなのかを確認します。

  • 本当に縮れるだけなのか?
  • 意外とウェーブとカールが出るのか?

それによって、できることは変わってくる。

チリチリ縮毛

チリチリ縮毛

チリチリ縮毛 数か月後

縮れの中にも、ウェーブやカールが自分が思うように綺麗に出るんだったら、そのままそれを活かすこともできる。

場合によっては、弱いストレートの中で少し落ち着けば自分のイメージ通り活かせる場合もある。だとしたら、緩いストレートでクセを少し残す方向性になる時もある。

そこを確認したうえで、スタイルを変えていく形になります。

 

縮毛矯正をやめて、活かすスタイルを探すなら美容師との相談は必須

とにもかくにも、まずは地毛の部分を出して、実際に見てみないとどうにも分からないです。

いつもの縮毛矯正から1~2cmだけ出てきた段階でどうなるのかっていうのは、ちょっとわからないところもあるんですね。

となってくると、やっぱりとりあえず辞める方向でボリュームダウンしつつ、

  • 少し長さのあるスタイルなら半年
  • ショートのスタイルなら3~4ヶ月
ぐらいのスパンで見ていきながら、徐々に移行していくのがベストだと思います。

ぜひ美容師さんと相談しながら、スタイルを探してみてください。

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