こんにちは、大阪の天神橋筋六丁目にあるcharm hair resort オーナースタイリストの梅澤和宏です。
- 「縮毛矯正で不自然な感じになってしまう…」
- 「まっすぐになりすぎてこけしみたいになるのが嫌だ」
- 「縮毛矯正でまっすぐになりすぎたから直してほしい」
最近、このような話をお客様から聞いたり、お願いされたりします。
当美容室「charm」では、縮毛矯正やトリートメントをウリにしているため、このようなお客様によくきていただいております。いつもご来店ありがとうございます。
ということで、そんな悩みにお答えしてきます。
縮毛矯正で不自然な感じになってしまうのには理由があります。
それと、縮毛矯正をする方はもっと慎重にお店選びをしたほうがいいですね。
そこで今回の記事では、「縮毛矯正が不自然になってしまう原因と縮毛矯正はお店選びが大事な理由」を教えます。
縮毛矯正で不自然な感じになってしまわないよう参考になれば幸いです。
Contents
縮毛矯正が不自然な感じになってしまう理由とは?
「縮毛矯正をやってもらったけどなんか不自然…」という悩みをしたお客様がよくご来店されます。
そもそもどうして不自然になってしまうのかご存知でしょうか。その理由を教えます。
薬剤と髪質の相性が悪い
縮毛矯正は薬剤がすごく大事です。
しかし、縮毛矯正に使う薬剤は複雑で難しく、ちょっとした配合で仕上がりが変わってきます。
使う薬剤や組み合わせによっても変わるし、その薬剤とお客様の髪質との相性によっても変わるんです。
例えば、2人のお客様が見た感じ同じような髪質で、たとえ同じ薬剤でまったく同じ施術をしても、最終的な仕上がりは違ってきます。
そのため、どうしても薬剤と髪質の相性が悪いと不自然になってしまうこともあります。
美容師さんの技術が低い
縮毛矯正は薬剤の選び方や配合の仕方、アイロン技術など美容師さんの腕がかなり関係します。
そのため不自然になってしまう理由に、あまり言いたくありませんが美容師さんがあまり上手ではないことがあります。
アイロンの仕方によって、かなり仕上がりが変わってきます。
自然な感じにしたいとお願いを受けて、毛先だけ無理やり内側に入れようとすると折れてしまうこともあります。
そのため美容師さんがあまり上手ではない方だと、不自然になってしまう可能性があるのが正直な話です。
縮毛矯正はお店選びが大事である理由
縮毛矯正はお店選びが大事です。
普段、適当に選んでいる方は見ていただけると参考になるかと思います。
縮毛矯正は技術でかなり差が出る
さきほど縮毛矯正をして不自然になってしまう理由で言ったように、縮毛矯正は技術でかなり変わってきます。
そのため、縮毛矯正をする美容師さんによって差が出ます。
縮毛矯正の施術が上手な美容室であれば、その技術は美容室内で共有されているはず。
だから、どの美容師さんの技術も高いと期待できます。
なので、縮毛矯正はお店選びが大事になってきます。
縮毛矯正でのミスは修正が難しい
縮毛矯正は、ダメージの強い薬剤なので髪にかなりの負荷がかかってしまいます。
一度まっすぐになってしまった髪に、再度縮毛矯正の薬剤を使うことは難しいです。
カラーやパーマであれば、まだダメージが弱いので再度カラーをすることもできます。
縮毛矯正での施術ミスは取り返しがつきません。
縮毛矯正で一度まっすぐになってしまった髪を修正するのはかなり難しいです。
そのため当美容室「charm」では、なるべくダメージを抑えめにして施術をしています。
そうすると、くせが伸びきらず満足いかなくても再度施術をすることができるからです。
もちろん再施術をしなくてもいいようにはしているのでお任せください。
まとめ|縮毛矯正はお店選びが大事!
縮毛矯正で不自然になってしまう理由を紹介しました。
まとめると以下の感じですね。
- 薬剤と髪質の相性がある
- 縮毛矯正は技術によって差が出る
- 縮毛矯正でのミスは修正が難しい
このような理由から、縮毛矯正はお店選びが大事です。
なので、縮毛矯正をする際は、慎重にお店を選んでくださいね。