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くせ毛に対しての、考え方は一つじゃない。美容師がいればそれだけ違う。

コラム

AUTHOR

TONI&GUY AOYAMA / StyleDirector

ロンドン発祥の老舗サロンTONI&GUYのStyleDirector/MarketingManager 。「くせ毛マスター」として、日々サロンワークを行いながら、個人メディアにて情報発信を行う。美容学生や美容師向けの講習、一般紙、業界紙やヘアショー、ファッションショーなどマルチに活動している。 顧客には、くせ毛の方をはじめとしながらも、ファッション関係や有名芸能人など幅広い客層の顧客を抱える。ストレートパーマ(縮毛矯正)、くせ毛を活かしたカットなど、くせ毛に対して幅広い知識と経験をもつエキスパート。

くせ毛をどうにかしたいとこのTEMPER magazineにたどりついた方々、いつも見てくれてありがとうございます。

少しでも皆様の役に立つ情報をと思い日々書かせて頂いています。

僕の記事ではこれが一番読まれているらしいので貼っておきますね。

美容師の教えるくせ毛の正しいシャンプーの仕方講座6ステップ

 

美容師との相性を考える。

くせ毛対策とひとえにいっても、アプローチの仕方は様々なわけで。

ここのサイトには、お客様に喜んでいただいている美容師さんが数多くいるので、いい情報がたくさんあるかなと思います。

だけど、ここで注意しておきたいのが、

『ここに載っている情報が全て正しいわけではなく、髪質や美容師さんの技術との相性で合う、合わないっていうこともある』

ということ。これを、頭の片隅に止めておてください。

 

シャンプーの考え方も違いがある

シャンプーに関してもそう。

いろんな考え方があるわけで、汚れをしっかり落とすといっても場合によっては、せっかく綺麗に見せる為に作った被膜をはがす場合もあったりします。

トリートメントやストレートパーマでくせ毛を綺麗に見せている場合は、少なからず、シリコンであったりそれに類似するもので、綺麗に見せていたりする場合があります。

巷では、シリコンが「悪」みたいに思われることもありますが、くせ毛にとっては、元の髪が艶をだせないのであれば、これも「必要悪」だったりするわけです。

量によりますけどね。

 

では、くせ毛をどのように綺麗にしていくか?

ですので、方法によっては美容師さんによって、まるで真逆の提案になることもあります。

  • 縮毛矯正やストレートパーマでくせ毛伸ばしたほうがいい
  • くせ毛を活かしたほうがいい
  • シリコンシャンプーのほうがいい
  • ノンシリコンのナチュラルシャンプーのほうがいい
  • 汚れを落とせればいいから、洗浄力があれば安もののシャンプーでもいい

などなど…

これらの提案って、やり方によっては全てが正解になります。

面白いですね。

 

自分にとってしっくりくる美容師を探しましょう

僕も、ここの記事はうんうんって思いながら基本は読んでますが、『えっ』て思うこともあります。それは美容師さんなら、みんなあると思います。

だから、合う合わないがあるってことは、忘れないでくださいね。

できれば、ここのサイトで気になった美容師さんや記事があったら、自分で判断せずその方のもとへ一度うかがうことをおすすめします。

 

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