くせ毛のプロスタイリスト集団が発信を行うくせ毛特化型WEBマガジンTEMPER magazine編集部です。
くせ毛だから縮毛矯正をするという時代は終わりました。
くせ毛でもカットだけでかわいいヘアスタイルやイメージに合う髪型を実現させることは可能です。
今回は、このような悩みをもつくせ毛の人を解決します。
- くせ毛で縮毛矯正をしているけどできたらカットだけにしたい
- くせ毛のカットが上手な美容室や美容師を知りたい
- セルフカットの方法を教えてほしい
縮毛矯正から卒業して、カットのみにしたい気持ちはわかります。
できたら自分のくせを活かしたいし、お財布的にも助かるので嬉しいですよね。
ということでこの記事では、
- くせ毛の人のカット例
- 「カットのみ」と「+縮毛矯正」はどちらがおすすめか解説
- セルフカットする時のコツ
といった内容を紹介します。
くせを活かしたい人には必見です!ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、早速カットだけでくせを活かしたヘアスタイルを紹介していきます。
Contents
くせ毛でもカットだけで活かせる!くせ毛を活かしたヘアスタイルを紹介
くせ毛でも、カット次第で幅広く変えることもできます。
くせ毛=縮毛矯正というのは昔の話です。
いまは美容師の技術も上がっているので、くせ毛をカットだけで上手く活かす方法はたくさんあります。
こちらの記事に縮毛矯正をしないでくせを活かす方法がたくさん紹介しているので参考にしてみてください。
ということで、はじめにカットのみでくせ毛を活かしたヘアスタイルを紹介します。
カットだけでくせ毛を活かしたヘアスタイル例
わかりやすいように縮毛矯正をしないで、カットだけをしたヘアスタイルを紹介します。
紹介しているヘアスタイルは、縮毛矯正をしてボリュームを抑えるようにして同じような髪型にもできます。
ぜひ、参考にしてくださいね。
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くせ毛を活かして縮毛矯正をしたヘアスタイル例
カットだけでもくせ毛は活かせますが、縮毛矯正=まっすぐというわけではないので、縮毛矯正をしてもくせを活かすヘアスタイルはできます。
なので、軽く縮毛矯正をするのもおすすめです。
くせ毛を活かして縮毛矯正をした場合のヘアスタイルを紹介します。
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くせ毛の人は「カットのみ」か「+縮毛矯正」どちらがおすすめか解説
くせ毛はカットだけでも活かせることがわかったと思います。
ただ、縮毛矯正をしたほうが
- ボリュームが抑えられてセットが楽になる
- くせが伸びてサラサラになる
というメリットがあるのも事実です。
そう聞かれると、人それぞれです。
なので、「カットのみ」にしたほうがいいのか「縮毛矯正」もしたほうがいいのか、それぞれのメリットと向いている人を解説します。
自分のイメージに近くなる方法を選択しましょう。
カットだけをするメリットと向いている人
カットだけをするメリットと向いている人を紹介します。
カットだけするメリット
カットだけをするメリットは、
- 費用が抑えられる
- 縮毛矯正で失敗するリスクがない
- 自分本来のくせを楽しむことができる
といった感じです。
縮毛矯正をしたいけど、施術料金が高いしケアが大変で費用がかさむ…といった悩みを抱える人もいるかと思います。
カットだけならかなり費用を抑えることが可能です。
また、縮毛矯正でくせを調整しないので自分本来のくせを楽しむことができるのもいいですよね。
こちらの記事で紹介しているように、活かせないくせは存在しないし、「自分のくせを好き」になれたら楽しいですよ。
カットだけをするデメリット
デメリットとしては、
- 汗や雨の日の湿気対策が難しい
- カットだけでくせを活かせる美容師が少ない
- 自分のクセをいかしたスタイルが気に入るかは分からない
といったことです。
くせ毛で大変な汗や雨などの湿気…。
たしかに大変ですが、こちらの記事で紹介しているように縮毛矯正をしなくても対処することはできます。
こちらの記事では男性向けに前髪のうねり対策を紹介しています。
縮毛矯正をしなくてもうねりや湿気を対処することは可能ですし、カットだけでくせを活かすこともできます。
ただ注意点としては、
- クセの種類
- クセの強弱
などの髪質によっては、カットだけでは活かしきれないこともあります。
そのため、カットだけですべてのくせが活かせるわけではないことは覚えておきましょう。
施術をしてもらう前にどのようなヘアスタイルにしたいか伝えて、相談してみるといいですね。
カットだけするのが向いている人
カットだけでくせを活かすのに向いているのは、
- 自分のくせをそのまま活かしたい
- なるべく費用がかからないようにしたい
といった人ですね。
カットだけなら自分本来のくせを100%活かすことができますし、費用も縮毛矯正をするより抑えることができます。
縮毛矯正もするメリットと向いている人
縮毛矯正もするメリットと向いている人を紹介します。
縮毛矯正もするメリット
縮毛矯正もするメリットは、
- セットが楽になる
- くせを活かしつつボリュームが抑えらえる
- カットだけではできないヘアスタイルができる
といったこと。
くせを活かしながらボリュームを抑えることができるので、かなりセットが楽になります。
こちらの記事でも書いているように、縮毛矯正でぺたんこになることはほぼありません。
また、縮毛矯正をすることで、カットだけでは実現できないようなサラサラなストレートヘアなどのヘアスタイルを楽しむことができます。
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縮毛矯正をするデメリット
縮毛矯正をするデメリットとしては、
- 費用がかかる
- 縮毛矯正をしないヘアスタイルに戻すのに時間がかかる
- 失敗されると大変
といったことです。
費用がかかるのは仕方ないですが、縮毛矯正をしないヘアスタイルにしたいと思っても、縮毛矯正はほぼ永久にまっすぐなので戻すのに時間がかかってしまいます。
また、縮毛矯正は失敗すると修正が難しいので美容室・美容師選びを慎重にしないといけません。
縮毛矯正をするのが向いている人
縮毛矯正もしたほうがいいのは、
- セットやお手入れを楽にしたい
- サラサラな髪にしたい
といったことをしてほしい人は縮毛矯正もしたほうがいいですね。
縮毛矯正をすれば、全体的な髪のまとまりがよくなるし、くせも抑えられるのでセットや日々のお手入れが楽になります。
お出かけ前にかかる時間が少なくなるのは嬉しいですよね。
また、くせ毛だと難しいサラサラなストレートヘアも実現できるので、そのようなヘアスタイルにしたい人は縮毛矯正がおすすめです。
くせ毛のカットが上手な美容師を見つけてイメージ通りのヘアスタイルにする方法
くせ毛はカットだけでも活かすことはできますが、くせ毛のカットに慣れていない美容師だと難しいかもしれません。
カットだけでいい感じの仕上がりにしてもらうには、くせ毛のカットが上手な美容師さんに施術してもらう必要があります。
なので、
- 自分のイメージに近いヘアスタイルを載せている美容師さんにカットしてもらう
- くせ毛の扱いに慣れている美容室・美容師を見つけてカットしてもらう
といった方法でくせ毛のカットが上手な美容師さんを見つけて、満足するヘアスタイルにしてもらいましょう!
くせ毛のカットが上手な美容室・美容師を探す方法を解説しているので参考にしていただければと思います。
①自分のイメージに近いヘアスタイルを載せている美容師さんにカットしてもらう
くせ毛のカットが上手な美容師を見つける簡単な方法としては、
- 自分のなりたいイメージのヘアスタイルを探す
→インスタやネットなど - ヘアスタイルを担当した美容師にお願いする
といったやり方です。
値段や美容室の雰囲気で選ぶ気持ちもわかりますが、それだとイメージと違う…といった失敗が起こりやすい。
こちらの記事でも紹介しているように、よく見かけるという理由だけで美容室を選ぶと失敗してしまう可能性があります。
なので、自分のイメージに近いヘアスタイルを載せている美容師さんを見つけてカットしてもらいましょう。
②くせ毛の扱いに慣れている美容室・美容師を見つけてカットしてもらう
もうひとつの方法は、くせ毛の扱いに慣れている美容室・美容師さんにカットしてもらうこと。
くせ毛の扱いに慣れているので、カットだけでくせを活かすことも得意です。
なので、くせ毛の扱いに慣れている美容室や美容師さんにカットをしてもらうのはおすすめです。
という質問に関しては、さきほど紹介したような方法で探すと見つかったりします。
ただし、くせ毛の扱いに慣れているだけでは自分の要望と合わないこともあるので、その点についてはこちらの記事を見ていただければと思います。
また、TEMEPR magazineで紹介している美容師さんは全員くせ毛の扱いに慣れているので、ぜひカットしてもらいましょう!
TEMEPR magazineのくせ毛に特化した美容師を見る
くせ毛の人がセルフカットするときに失敗しないための3つのコツ
くせ毛の人で中には、自分でカットをしたいという人もいるかと思います。
そこで、セルフカットをするときのコツを紹介します。
100均のすきバサミはNG!数千円のすきバサミでカットをする
セルフカットで多い失敗は、
- 毛先が揃ってしまい不自然になる
- 切りすぎて明らかにバランスがおかしくなる
といったことです。
これらの失敗を防ぐには、きちんとしたすきバサミを使えばほとんど解決できます。
100均に売っているような目の粗いすきバサミだと失敗しやすいし、美容師でも上手く切るのは難しいです。
きちんとしたすきバサミなら、一気に切れることもなく、すく量が調節しやすいので大きな失敗は防げます。
プロの美容師が使っているような本格的なすきバサミだと数万円はかかるので、数千円のすきバサミで大丈夫です。
一気に切ると失敗の原因になるので少量の髪をカットしていく
失敗しやすい原因が一気にカットしてしまうことです。
めんどくさくて一気に切ってしまうと修正できなくなってしまいます。
少しづつカットしていけば大きな失敗を防げるので、後戻りできないような髪型になりにくいです。
自分が減らしたい髪の量によってカットする位置をずらす
自分が減らしたい量によって、カットする位置を変えましょう。
- 量を減らしたい
→髪の根元付近 - 少し調節したい
→毛先に近いところ
といった感じです。
長さはそこまで変えたくないけど、ボリュームを落としたいなら根元付近をカットしましょう。
カットする位置は、自分で少しづつ試しながら切っていくのがポイントです。
くせ毛に関係なくセルフカットはおすすめはしない
セルフカットのコツを紹介しましたが、くせ毛に関係なく正直セルフカットはおすすめできません。
理由としては、普通に失敗しやすいからです。
- 素人で
- 鏡を見ながら
- カットしづらい体勢
という条件で上手く切るのはかなり無理があります。
髪を切るのは簡単そうに見えて、めちゃくちゃ難しいんです。
なので、なるべくセルフカットよりも美容師さんにカットしてもらうことをおすすめします。
まとめ:縮毛矯正をしなくてもくせ毛はカットで活かせる
くせ毛でもカットだけで活かすことはできます。
なので、くせ毛の人で「絶対縮毛矯正をしないといけない」と思っている人は、この機会にカットだけのヘアスタイルをしてみてはいかがでしょうか。
そのときには、くせ毛のカットが上手な美容師に施術してもらうことを忘れないようにしてくださいね。
ただし、すべてのくせをカットだけで活かせるわけではなく、髪質によるということだけは覚えておきましょう。
どうしても心配な人は相談だけしに美容室へ行くといいですよ。
相談だけで美容室に行っても大丈夫なので安心してください。
TEMEPR magazineで紹介している美容師さんは全員くせ毛の扱いに慣れているので、くせ毛の人はぜひ施術してもらってみてください!
また、TEMEPR magazineではくせ毛の悩みにお答えしたり、インスタグラムでくせ毛を活かしたヘアスタイルも紹介しているので、ぜひ参考にしただければ嬉しいです。