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くせ毛のプロスタイリスト集団が発信を行う、くせ毛特化型WEBマガジン・TEMPER magazine編集部です。
突然ですが、縮毛矯正をされている方で
こんな経験をお持ちの方は、意外と多いのではないでしょうか?
実は縮毛矯正の失敗の多くは、美容師の技術不足が原因!
しかし、施術を受けるお客さん側でも、事前の対策をバッチリしておくと失敗を少なくできるんです!
今回の記事では、
- 縮毛矯正が失敗した原因
- 失敗した時の対処法
など、縮毛矯正でお悩みの方やこれから縮毛矯正をかけようと思っている方、ぜひご覧ください!
TEMPER magazineで発信する、さまざまな『くせ毛のプロフェッショナル』によるアドバイスをもとに丁寧に解説しています。
各内容で、さらに詳しく解説された記事も紹介していますので、気になる部分はそちらも併せて見てくださいね。
Contents
縮毛矯正の失敗とは?
失敗と言っても、縮毛矯正には色んな失敗があります。
〜縮毛矯正の失敗例〜
- チリチリになってしまった
- まっすぐシャキンとなりすぎてしまった
- そもそもくせが伸びていない
- くせが戻ってきた(とれた)
- ボリュームがなくなってペタンコになってしまう
など、縮毛矯正をかけた直後から、かけて数日経った後まで悩みが続くことも。
縮毛矯正の失敗は、1つではないのでそれぞれに対策をしていく必要があるんです。
縮毛矯正が失敗する原因とは?
では、縮毛矯正が失敗する原因とは何でしょうか? 主な原因は、次の3つです。
- 美容師の知識・技術不足
- 施術中のヘアアイロンで失敗している
- 薬剤の選定や放置時間
1つずつ解説していきます!
失敗の原因①:美容師の知識・技術不足
縮毛矯正とは、美容師さんの知識や技術不足で失敗がほとんどと言われています。
縮毛矯正には薬剤を使いますが、どんな薬剤を使っていても施術をする人で大きく結果が変わるのが縮毛矯正の技術。
それくらい難しい施術で、美容師さんの経験不足ですと、失敗してしまうこともあります。
また、縮毛矯正はカラー・カットに比べ施術をする機会が少ない! 経験を積む機会も自然と少なくなります。
そのため、美容師個人によって技術に差が生まれるんですね。
ですが、縮毛矯正という技術は、ちゃんと理解して扱えれば、”髪をやわらかく、自然に真っすぐにできる”素敵な技術でもあるんですよ。
失敗の原因②:施術中のヘアアイロンで失敗している
縮毛矯正をかける時はヘアアイロンを入れますが、入れる際に
- 強さ
- プレス
- 温度
など、縮毛矯正で必要なコントロールは、施術をする美容師さんの感覚の世界になってしまいます。
その際に、ヘアアイロンを上手くかけられずに失敗しているケースもあり得るんですね。
こちらの記事では、縮毛矯正の施術工程を詳しく紹介しています。
美容師さんは、縮毛矯正を受ける方のくせ毛の生えぐせを見て、その毛流れに沿ってアイロンをかけます。
ですが、毛流れとは反対の方向にアイロンをしてしまうと、根元が曲がるような状態になることも。
正直、縮毛矯正をして根元が曲がるのは稀ですが、慣れてない美容師さんだとこんな失敗も起こり得るんです。
失敗の原因③:薬剤の選定や放置時間が間違っている
縮毛矯正には薬剤を使いますが、
- 髪質に対する薬剤の選定
- 薬剤を放置する時間が間違っている
なども、失敗の原因になります。
例えば、使う薬剤が髪質に対して強過ぎるほど、髪の芯の部分が弱くなってしまいます。
この場合、髪の毛がペタッとなるので、髪の毛の状態を正しく把握できていない状態。
縮毛矯正とは、薬剤の選定と洗い流すタイミングで髪の毛の柔らかさを調節しないといけないんですね。
最初の薬で傷ませるか傷ませないか・伸びるか伸びないかがすべて決まるとも言えるんですよ。
縮毛矯正の失敗には雨や湿気はあまり関係がない
確かに、雨や湿気で湿った髪の毛が乾いた後はうねりやすい。いつもと違う状態なので、縮毛矯正にも影響したのでは? と思いますよね。
しかし、基本的には、雨の日に縮毛矯正やストレートパーマをかけることは関係がありません!
髪の毛が水分を吸収して…などを考えてみても、縮毛矯正は、そもそも濡らして薬を浸透させています。
もし雨で濡れて元に戻るとしたら、こちらもきちんと縮毛矯正やストレートパーマができていなかったという可能性がありますよ。
縮毛矯正を失敗しないために6つのできること
髪の毛を施術してもらった後、その髪型で日々を過ごすのはお客さん自身。
そのためにも、自分でできる縮毛矯正を失敗しないためにすることを知っておくと良いですね。
ここでは、縮毛矯正を失敗しないために自分でできること6つをご紹介していきます。
失敗しないために①:自分に合う美容師をしっかり選ぶ
縮毛矯正を受ける際は、美容師をしっかり選ぶことが最も大切です。
どんな薬剤を使っても、施術をしてくれる人で大きく結果が変わるのが縮毛矯正。
そこで、次のポイントを押さえておくと美容師さんを選びやすいと思いますよ。
- 気の合う担当者か
- 心を許せる担当者か
- お客様がその髪型を好きになれるような細かい配慮まで行ってくれるか
- 数回の施術を同じ美容師が行なってくれるか
- ネガティブなイメージやコンプレックスにも対応してくれるか
技術の腕が良くても、自分と合わなかったら美容室に通うのも大変になってきますよね。
ぜひ、信頼できる美容師を見つけてみましょう!
失敗しないために②:施術を受ける前に要望は伝える
縮毛矯正の施術をしてもらう前に、自分がしてみたい理想の髪型を伝えましょう。
大阪の天神橋筋六丁目にあるcharm hair resort オーナースタイリストの梅澤 和宏さんによると
縮毛矯正の施術をしてもらう前に、きちんと自分のしてほしいイメージを伝えるのが大事です。
「縮毛矯正をしてすいてください」といった感じだと、イメージ通りになる可能性は低いですね。
とのこと。自分と理想の髪型に仕上がらなかった場合、再び縮毛矯正をかけることになる可能性も考えられます。
再度かけることになってしまうと、より髪の毛が傷みますし、コストもかかります。そのため、ちゃんとリクエストは伝えましょうね。
- どれくらいくせを伸ばしたいのか
- どんな髪型にしたいのか
- くせを生かしたいのか
など、なるべく具体的に伝えてから施術してもらうようにすると、イメージと全然違う! なんてことを防げるはずですよ。
失敗しないために③:縮毛矯正をかけるのは1回目が肝心だと知っておく
縮毛矯正をかける上で、1回目が最も大切です。
時間が経つとくせが戻るイメージがあるかもしれませんが、基本的に縮毛矯正はちゃんとかけると元には戻りません。
1回目は、縮毛矯正やヘアアイロンでの髪の毛へのダメージも少ない状態。
そのため、初めてかける方は、縮毛矯正がかかりやすくなっています。
ですが、事前にセルフケアをしっかりしておきましょう。よりしっかり縮毛矯正がかかりやすくなりますよ。施術を繰り返している方もセルフケアがしっかりできていると、綺麗に縮毛矯正がかかりますよ。
失敗しないために④:正しいブローのかけ方をマスターする
縮毛矯正をかけてサラサラストレートを維持するためには、正しいブローのかけ方を覚えておきましょう!
ヘアアイロンやドライヤーで髪が伸びる仕組みをまとめると、
- 水素結合
- 物理的な圧力
- 熱で油分が溶ける
などが主な理由になります。
髪の形が変化する仕組みにも、さまざまな要因が複合的に絡まっているわけですね。
自分で行うブローが上手くなれば、髪をより綺麗に見せることができます。
こちらの記事では、ブローのコツとおすすめアイテムをご紹介しています。
簡単なブローをするときのコツは、濡れすぎてる時からかけるとすごく時間がかかってしまうので、ある程度乾かしてから伸ばすこと。
『くるくるドライヤー』と『ヘアブラシ』を使えば、初心者の方や不器用な方でも簡単にブローすることができますよ。
失敗しないために⑤:市販の薬剤を使って縮毛矯正は絶対NG
美容室で縮毛矯正をかけると高いので、市販の薬剤やプロ用の縮毛矯正の薬剤を買って使っています。
なんて方、絶対やめましょう!
ストレートパーマ・縮毛矯正などの市販品は、美容師などのプロが使用しているものとは違います。
また、市販品は髪の毛がとても傷みます! 元から傷んでいる場合、薬液を付けた所からブツンと髪の毛が切れるケースも。
そのため、市販品やプロ用の縮毛矯正の薬剤をセルフで使うことは絶対やめましょう。
髪の毛のダメージは縮毛矯正では修復できない
縮毛矯正で髪の毛のダメージを修復させようと考える方もいるかと思います。
ですが、髪の毛を綺麗に見せられても、修復することができないんですね。
髪の毛のダメージは、生え変わるまで頭部に残り続けます。トリートメントなどのヘアケアでも治りにくいです。
また、「くせが伸びていない」などは伸ばすことはできますが、それでも2回縮毛矯正をかけるのでその分のダメージが生じます。
髪の毛は、生え変わるまでは完璧な状態にはならないので注意しましょう!
失敗しないために⑥:ナチュラルストレートなど、他の選択肢もあると知っておく
くせ毛にも種類がありますし、髪質は人それぞれ違うので施術方法も自分に合うものを選ぶことが大切です。
そのため、縮毛矯正だけしかくせ毛を治せない! と思わず、違う選択肢があることも覚えておきましょう。
例えば、
という読者の方に、ニューヨークドライカット専門美容室kami to iyashi 【ボウシ】、スタイリストの後藤 悠太さんはナチュラルストレートをおすすめしています。
ナチュラルストレートは、
- 縮毛矯正のようにくせをすべて取らない
- 少しくせを残しつつ自然な感じになる
- ダメージが少なく自然な髪型にしやすい
などのことが特徴です。
自分に合う施術方法ですと、髪の毛のダメージなどの失敗も防ぎやすいですよ。
失敗したから縮毛矯正を辞めるには?
と考える方もいますよね。そんな時は、緩いストレートでボリュームダウンしながら、徐々に移行していきましょう!
『いきなり元の縮毛』に戻すのは、髪の毛が縮れているので根元が膨らんでしまいます。
そのため、『ボリュームダウンのため』と弱いストレートをしながら、根元が伸びてくるまでの期間の扱いにくさをカバーしましょう。
〜縮毛矯正を辞める際のポイント〜
- くせ毛の生かし方は『くせの質』や『レベル』による
- 元に戻してもそのスタイルを好きになれるかは本人次第
- 地毛が生えてきた後を実際に見ないと生かせるか分からない
- 少し長さのあるスタイルなら半年かけて
- ショートのスタイルなら3~4カ月かけて
と考えておくと、移行しやすく、くせ毛を生かせるかを判断しやすくなりますよ。
縮毛矯正を辞めたいと思っている場合も、ぜひ美容師さんと相談しながら、スタイルを探してみてくださいね。
まとめ:縮毛矯正の失敗は1つじゃない。セルフケアをしっかりして失敗を防ごう!
縮毛矯正の失敗はいくつもあり、原因もさまざま。
しかし、自分でのケアをしっかり行うとダメージを防ぎやすくなりますよ。
〜縮毛矯正を失敗しないために知っておいてほしい6つ〜
- 自分が信頼できる美容師を見つけるポイントを押さえる
- 施術を受ける前に自分がしたい髪型を美容師に伝える
- 縮毛矯正はダメージが少ない1回目がかけやすい
- 正しいブローのかけ方をマスターすると髪の毛真っすぐがキープしやすい
- 市販の薬剤を使って縮毛矯正は最悪髪の毛が切れることもある
- くせ毛には種類があるので、髪質に合わせた施術方法があると知っておく
縮毛矯正とは、カラーやパーマと同じようにもっと気軽に受けても良いメニュー。
失敗が事前に防ぐことができたら、
- セットもしやすくなるし
- 髪質も改善されるし
良いことだらけになること間違い無しです!
ぜひ、縮毛矯正の失敗を無くして理想の髪型を手に入れてくださいね!
TEMPER magazineでは、他にも縮毛矯正やストレートパーマについてたくさん書かれているので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
くせ毛に関して何かお悩みがある方は、LINE@から質問を送っていただけると記事でお答えしますので、ぜひ送ってくださいね。